20191019_上野山

フアナ・モリーナ – Wed21のカバー。
原曲はワンモードで、あまりハーモニーという概念がない。
これを作る直前にSpliceに加入したので、サンプル主体で作る方針に。
この方法で作るとコードを展開させるのがとても難しい(4コード以上展開していくサンプルループはあまりないし、あっても大体使えない)ので、原曲と同じくワンモードで作ることにした。Eマイナーを主体にして、減5度を入れたエレピ+トレモロのループを作ってみたところ、ロクリアンっぽい呪術的な響きになったので採用。原曲の雰囲気とも少し似ている。途中の展開に困るが、サビ頭でドラムとベースを抜き、ウワモノを差し替えると変化が出たので採用。
昔、荻窪ベルベットサンで、大谷能生氏にワンループからどうやって展開を作ればいいのか聞いたことがあり、「まずウワモノを抜いて別のものに差し替える。その後、新しいウワモノに合わせてリズム隊を差し替えると、うまく展開できる」との回答をいただく。今回、先に抜いたのはリズム隊なので手順が逆なのだが、考え方としては一緒。あまりにも参考になるアドバイスだったので、氏に「参考になり過ぎてビックリしました」と伝えたところ(この言い方もどうかと思うが)、「俺はいつも為になることしか言わないんだ!!」と返されたことが今でも心に残っている。

音の7割くらいはドラムも含め、Spliceのサンプルで、MIDIで打ち込んだのは 上述したエレピ、ベース、イントロの途中で入ってくるノイズとピアノのリバースサウンドくらい。ノイズはWavetable(Ableton)、ピアノのリバースサウンドはUna Corda(Native Instruments Komplete付属)。この2つの音色はお気に入りでしばしば流用している。リバースサウンドはこちらを参考に生成。

なお、アップされているのは提出時のものではなく、田中さんがミックスし直してくれたもの。ある日いきなり届いたのだが、めちゃくちゃ良くなっていてビックリした(田中さんありがとうございます)。何のプラグインを使っているか聞いたところ、GullfossWaves Centerの存在を教えてもらい、即買い。今も愛用し続けている。
ただ、歌はすごく下手なので、いつか世に出す機会があれば録りなおしたいと思っている。
あと、最後のサビ〜曲終わりがパッとしない気がするので、そこも直したいのだが、今のところ良いアイディアが浮かんでいない。

20191019_上野山” への2件のフィードバック

  1. 「まずウワモノを抜いて別のものに差し替える。その後、新しいウワモノに合わせてリズム隊を差し替えると、うまく展開できる」
    これめちゃめちゃ参考になりますねーーーーーーーーーさすが大谷さん・・・

    1. 聞いたのすごい前で、多分ペン大入る前だったと思うんですけど、未だに覚えてます笑。
      即答された記憶があって流石だな〜と思いました。

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